Haskell に関連する書籍について、読んだものについては簡単なレビューを添えています。
書籍のジャンルは主にHaskell, 型システム, 圏論, 言語設計 です。また、書籍名のあとのカッコは出版年/月です。
基本的に古い書籍よりも新しい書籍をオススメします。
BIGMOON でアルバイトする人に推薦している書籍は以下の2冊です。
入門者 (☆)
完全に独学で学ぼうと思っている人は以下の書籍から入門すると良いでしょう。
内容が古いのであまりオススメできない書籍。
入門者 (☆☆)
専門家に質問できるような環境にいる人は以下の書籍が役立ちます。
2冊目以降にオススメな書籍。
内容が古いのであまりオススメできない書籍。
中級者
Haskell (GHC) について、もっと知りたい人は以下の書籍を読むと良いでしょう。
- Algorithm Design with HASKELL (2020/08)
- Practical Haskell (2019/04)
- Thinking with Types (2018/12)
- 純粋関数型データ構造 (2017/04)
- Haskellによる関数プログラミングの思考法 (2017/02)
- 関数プログラミング入門 ―Haskellで学ぶ原理と技法― (2012/10)
- 関数プログラミング (1991/04)
- Learning Haskell Data Analysis (2015/05)
- Developing Web Apps With Haskell and Yesod (2015/02)
- 関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン (2014/11)
- Haskell による並列・並行プログラミング (2014/08)
- 関数プログラミングの楽しみ (2010/06)
- Real World Haskell (2008/11)
- Algorithms: A Functional Programming Approach (1999/06)
以下の書籍は未分類です。
上級者
読み物
SPJ (Simon Peyton Jones) のインタビューなどが載っている書籍
圏論
Haskell プログラムを書くために圏論の知識は必要ありませんが、それでも圏論を勉強したい人向け。
圏論の書籍については [PDF] 圏と論理へのいざない・レクチャーノート の参考文献などを読むと良いのかもしれません。
- 数学教室 πの焼き方 (2016/02)
- 圏論の歩き方 (2015/09)
- 圏論の基礎
- 圏論
- ベーシック圏論
型システム
モダンな Haskell では型レベルプログラミングの話がかなり出てくるため、ちゃんとした専門書で学んでおくと良いでしょう。
- 型システム入門 (2013/03)
- プログラミング言語の基礎理論
同人誌
以下、リンクのみです。